私たちの教育用コンテンツの歴史は1999年に始まった総務省・文部科学省合同事業「学校インターネット I」から本格的に始まりました。WEBデザイナー、プログラマー、コンテンツプランナーや企業ではオムロン株式会社、IBM株式会社、NTT西日本株式会社、日立造船ソフトウェア株式会社、株式会社マクロメディア、日本ネットワークセキュリティ協会、東芝株式会社など、大阪府教育委員会、八尾市教育委員会、松原市教育委員会、柏原市教育委員会、藤井寺市教育委員会、吹田市教育委員会、箕面市教育委員会、オブザーバーとして総務省、文部科学省、経済産業省が集まりスタートしました。さらに多くの企業やコンテンツ利用者として小中学校が参加してきました。情報化と特別支援教育の親和性が高いことから、2005年、特別支援教育デジタルコンテンツ教材の幕開けの時代と考えました。例えば、文字が書けない、読めない子どもが「書ける・読める」でした。マルチメディア・コンテンツ+個人にあった課題は2022年で 14のデジタル教材(6つはフラッシュの使った教材などは利用不可)です。下記の案内は現在利用することができる教材です。
※企業、団体名等は順不同
下記は現在リリースされている特別支援教育教材です。私たちの特別支援教育教材は教科と同じように国語・算数・社会などのように分けています。普通の教科と違うのはアニメや音などを使うことでより理解を深め、わかりやすくなっていることです。例で言えば、情報教育で有名な大垣市教育センターに講演で招かれた時、参加者はコンピュータの扱いに慣れている各小中学校の情報教育担当者でした。私どもも長年情報教育に携わっていますから大垣市教育センターの意図はわかりました。司会者の先生から「英語の教材もありますよね!」とか、「可変プリントの説明をお願いします」とか促されました。私たちの特別支援教育教材の特徴を理解され、各教室にいるグレーゾーンの子どもたちにも使えると思われたんです。参加された教員が自分の学校に帰り、コンピュータ教材のコーディネーターとなり特別支援教育の教員だけでなく英語の教員、国語の教員などに使い方を説明しています。このように特別支援教育と分けずに便利なものは使うというやり方に感銘を受けました。
また、新型コロナが発生し休校になるとさらにアクセスが増え、サーバー制限しても月間約800万ヒット(月間約540000ページビュー)を超えるサイトになっています。わかりやすく子どもと保護者が使える教材になるようぜひ家庭学習に使っていただけるようお願いします。
1996年アニメーション・データを扱えるソフトとして2020年12月末まで幅広く使われました。私たちも教材にとってなくてはならないインタラクティブ性やわかりやすいアニメーションのプラットフォームとして長年使ってきました。ところが2020年12月末でFlashが使えなくなりました。現在でもコンテンツの問い合わせがありますが残念ながら使えません。私どもも同じように使えるソフトや工夫を考えています。しかし、長年開発してきたものだけに量も多いデータとなっています。今は新たにステップアップしたデジタル教材を考えています。
家庭及び教育機関等、それぞれの場において、子どもの個性に応じた指導とサポートが行えるよう支援します。
子どもをとりまく教育環境の現状を把握し、健全な成長と豊かなこころを育むための課題を明確にする調査・研究を行います。
教育現場のニーズに対応した教育ツールの開発、指導に役立つソフト等をご紹介します。
教育を中心に、共に考え共に学ぶための講演会及び講習会・セミナーを開催します。
教育を中心に、共に考え共に学ぶための講演会及び講習会・セミナーを開催します。