1965年大阪生まれ/1985年関西美術女子短期大学卒後ファッションデザイナーとして歩み出す/1987年第1回大阪コレクションを経験/1991年大阪市西区にデザイン企画制作会社を創業、いち早く情報化時代の仕事のあり方、女性の働き方などを考える/1995年にはインターネットで多くの写真 家作品を表現し、大阪府インターネット美術館などを構築/1997年~2004年から旧郵政省・旧文部省、後に総務省・文部科学省合同プロジェクト「学校インターネット事業」で実証地域:八尾市、松原市、柏原市、藤井寺市、吹田市、箕面市の小中学校で情報化時代における授業・教材を開発、教員の指導・支援を行う/2004年には放送大学で発達・教育を学び/2010年には発達障がいの子どもたちを支援する特別支援教育を中心に研究し、大阪大学大学院前期博士課程を修了/2007年から特別支援教育研究実践委員会の構成員として、東京学芸大学や大阪大学と連携し特別支援教育の教材開発及び普及活動を行う。以後、毎年、学習デジタルコンテンツを開発し全国に無償提供する。特別支援教育デザイン研究会に名称を変更後、約13年間、教材開発及び普及活動の一環として講習会、研修会で講演を行う/2014年子どもと保護者を守り応援する母子健康手帳データ化推進協議会が設立され、主席研究員として参加/2017年総務省「IoTサービス創出支援事業」の委託を受け、保育園、行政、医療機関が連携した子どもを守る仕組みづくりとIoT機器で乳幼児突然死症候群(SIDS)への対策研究を行った2018年3月にはその取組がNHK「ニュースほっと関西」で特集された。海外では大阪大学派遣プログラムにてイタリア・ボローニャ大学プログラム修了、首都師範大学(中国北京)でこれから中国でも必要となる特別支援教育の講演やブルネイ王国からの依頼で3年間の人材育成を含めた教育支援、ISTE(International Society for Technology in Education:アメリカ)で研究発表など海外でも活躍。
▶2020年より現在まで隔月刊「特別支援教育の実践情報」(明治図書)に連載中
▶NHK 「ニュースほっと関西」で特集「母子手帳 災害から守りたい」
▶総務省 「スマートキッズCity 成長への切れ目のない支援事業」成果報告
▶総務省 「IoTサービス創出支援事業委託研究」主席研究員
▶大垣市教育委員会 「特別支援教育とICT:教材活用法」
▶和泉市教育委員会 「特別支援教育とICT:教材活用法」
▶神戸市 「特別支援教育の現状と親子で使える教材」
▶首都師範大学(中国 北京) 「日本の特別支援教育とICT」
▶ブルネイ王国 「ネクスト化石燃料は人材育成:ICTと教材」
▶ISTE(全米教育工学会) アトランタ、サンディエゴ、サンアントニオなど多数発表
▶文部科学省DVD 「情報社会の光と影 あなたは子どもをどう守りますか?」
▶大阪府教育委員会 電子教材「Enjoy English」「楽しい国語」
▶特別支援教育教材多数